コラム - お賽銭が楽天Edyで決済できる『愛宕神社』の新しい取り組み | Nexal
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お賽銭が楽天Edyで決済できる『愛宕神社』の新しい取り組み

年明けの仕事始めからおおよそ3週間が過ぎましたが、皆さま、初詣は行かれましたでしょうか?弊社はオフィスのすぐ横に御田八幡神社があり、そちらで社員総出で祈祷をしていただきました。

ところで、年明けにtwitterなどで拡散されてた『愛宕神社の楽天Edyお賽銭』はご存知でしょうか?この『愛宕神社の楽天Edyお賽銭』はどうやら1月6日の1日間限定で試験設置されていたようです。そこで、今年に入ってからO2O関連のご相談が続いている弊社は『愛宕神社の楽天Edyお賽銭』について調べるべく、愛宕神社に取材をさせていただきました。

 

Q:設置の経緯は?

大まかにまとめると
(1)検討は2年前からしていた。
(2)授与所にて「お守りをカードで頂けませんか?」といった問合せが年々増加している。
(3)大量の小銭の対応に人手が必要になったり、銀行で手数料が発生したりするケースがある。
以上のような経緯があり、設置に至ったそうです。

(1)については2年前から検討はしていたが、決定的だったのは楽天の三木谷社長からの申し出があったから、とのこと。もともと愛宕神社がある港区は楽天創業の地という所縁もあり、試験的に導入してみることになったそうです。
(2)については「そんな人が居るんだ!?」と驚きましたが、実際に年々増加傾向にあり、御参拝者の利便性も考えると、選択肢の一つとして別な手段があっても良いのではないか、というお考えがあったそうです。
(3)については「言われてみれば人気な神社だと大変そうですね。。」と納得。。

まずは『試験的に』ということで、多くの企業が仕事始めでもあった『1月6日限定』とした設置を実施したそうです。

 

Q:利用者の反応はどうだったのか?

愛宕神社へは多くのWEBでの反響の他、電話での『お叱りの言葉』も頂いたそうです。。しかし、利用者の多くからは「便利」といった言葉などがあり、様々な『考え』の意見と『行動』の結果の意見が入り乱れている様子でした。

 

Q:楽天Edy利用者の割合やお賽銭額はどの程度だったのか?

とても聞きづらいのですが、楽天Edyになることで『お賽銭額』がどう変わるのかは、マーケティングに携わる者としては気になるところです。仮説としては「楽天Edy利用の場合、お金が物質として認識されないため、お賽銭額が上がる」と思ったのですが、聞いたところ・・・「まだ(楽天から)報告してもらっていない」という事でした。。

恐らく楽天Edyの締日の関係で、1月6日のみの利用でも月末などで締めた後に報告されると思われますが、とても残念です。。
利用者数については企業団体などの御祈祷が数多くあったこともあり、感覚的にも把握できていない、とのこと。

 

Q:今後も実施するのか?

今後も参拝者の利便性向上に向けて検討はしていく、とのことでした。

 

神社が取り組む大変さ

前述している通り、電話での『お叱り』があったそうですが、恐らく、そういったことも含めて検討期間が2年かかったのだと思います。

『お手軽に済ませられる』といった印象を持たせるものへの批判は容易に想像できるのですが、それに対して試験的とはいえ、実際に取り組みをした。この事がとても大きな一歩なように思えます。過去にも参拝をしやすくするための簡略化は歴史的にも多く存在します。そういった歴史的観点も含め、今回のような参拝者にとって『いつでも行きやすい神社』への取り組みを続けて頂きたい。と、取材を通し、そのように思いました。

そしてこれから益々、スマートデバイスを活用したシーンは多くなりそうですね。
また楽天Edyの集計結果が出たころに、取材できればと思います。。




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