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CASE STUDY公共サイトのアクセシビリティ/ユーザビリティを改善する現状分析と、制作ガイドライン策定

業種 / 公共・自治体官公庁
部門 / 広報部

ご相談内容/背景

評価機関「A.A.O」のアクセシビリティランキングが低評価
「A.A.O」という第三者機関が定期で取りまとめている調査レポート「ウェブサイトクオリティ実態調査 官公庁編」によると、我々のWebサイトはレベルE(A~Eの10段階評価(Aだけ内訳が5段階ある))と最低評価であり、”一刻も早く見直す必要があるレベル”となっています。公共性の高いWebサイトとして非常に恥ずかしい状態で、早急に改善したいと思っています。
なにが問題なのか、特定できない
アクセシビリティが低いだけでなく、内部の職員から見ても使い勝手(ユーザビリティ)が悪いと感じる部分が多い状態です。しかし、いざ改善しようと思っても具体的に何が悪いのかがわからず、途方に暮れています。デザインを刷新すればよいのかとも思いましたが、根本的な解決に繋がらないような気がしています。第三者機関として問題の洗い出しと改善提案をして頂き、それをベースにリニューアルを進めたいと考えています。
制作会社に的確な指示ができない
広報部門にはWeb関連の知識が豊富な職員がいないため、制作会社とのコミュニケーションに苦労しています。技術的な知識もないことから、納品物の評価も不十分で、「アクセシビリティに配慮しています」と言われればそれ以上の評価はできない状態です。制作会社に対して指針を示すことができるガイドラインが必要と考えています。

コンサルティング内容

W3C/JIS/総務省の基準に沿ったガイドラインを策定
アクセシビリティの指針としては、「W3Cが定めるWCAG2.0」、「JISが定めるJIS-X-8341」、「総務省が定める”みんなの公共サイト運用モデル」という3つの基準があります。これらを網羅的に取り込んだ制作・運用ガイドラインを整備しました。
ユーザビリティ/アクセシビリティの課題を抽出
上記のガイドラインをベースにアクセシビリティの未対応個所をピックアップするとともに、アクセス解析やヒューリスティック評価の結果からユーザビリティ の課題を抽出し、改善提案をまとめました。

成果

整備したガイドラインと改善提案をもとにリニューアルを行った結果、その後の「A.A.O」の評価で「A-e」を取得することができました。官公庁Webの中には「A-a」から「A-d」に該当する団体はないため、実質的に最高評価を頂いたと考えています。これまで最低レベルの評価だっただけに大きな成果と言えます。
期間・規模 2ヶ月
コンサルティングの流れ
PHASE01
ガイドライン策定(約1ヶ月)
W3C、JIS、総務省の規格をもとにガイドラインを整備。
PHASE02
現状分析(約1ヶ月)
アクセス解析ツールを導入されていなかったため、Webサーバの生ログをお預かりして解析を行いました。
PHASE03
報告
ガイドラインの納品とともに、現状分析の結果報告も実施。
項目・抜粋 コンサルティングレポート目次(一部)を抜粋
  • アクセシビリティ、ユーザビリティとは何か
  • 利用者および利用者環境に関する基本的事項
  • アクセシビリティ確保のための評価指標
  • アクセシビリティガイドライン
  • ユーザビリティ確保のための評価指標とWebサイト解析
  • ユーザビリティガイドライン
  • アクセスログ解析結果からの評価
  • サイトのコンセプトとあるべき姿
  • サイトに関する基本的事項
  • 現サイトのアクセシビリティ評価
  • 現サイトのユーザビリティ評価
  • 現状の技術動向を踏まえた問題点の分析
  • PDSCAサイクルでサイトを改善するためのアクセスログ管理方法
  • まとめと考察
※全200ページ

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